肩こりによくある症状
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長年肩こりに
悩まされている -
肩から背中にかけて張ったような感じがする
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肩が重い
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肩こりから
頭痛が起こる
多くの方が悩みを抱える肩こりの症状
肩こりは多くの方が悩まされている症状であり、
慢性的な痛みになるケースも多くなっています。
首から肩、背中あたりが緊張し、重さや張ったような感じになることを「肩こり」といいます。
肩こりになると頭痛や倦怠感、手のしびれなどの症状が現れるような場合もあります。
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背骨のゆがみは、血流やリンパの流れを悪くしてさまざまな不調が起こります。
冷え性やむくみだけではなく、肩こりや頭痛、腰痛、気分の落ち込みなども血流やリンパが関係している可能性があります。
カイロプラクティックでは、ゆがみを矯正して神経へアプローチしていきます。 -
トムソンテーブルを使ったバキバキボキボキしないソフトな矯正で老若男女、どなたでも施術可能です!
日頃から溜まっているつらい慢性痛もお任せください! -
日本で長い歴史を持つ鍼による施術によって人間が本来持っている自然治癒力の向上が期待できます。
肩こりや腰痛といった痛みだけではなく、便秘や消化不良、冷え性、自律神経失調症などさまざまな悩みを改善してくれます。
肩こりが起こる原因と症状
肩は頭を支える首とつながっているため、負担がかかりやすい部分です。
そのため、肩こりに悩まされている方は多いものです。
肩こりが起こる原因はさまざまなことが考えられ、それぞれ原因や症状は異なります。
【肩こりの原因と症状】
肩こりが起こるのは日本人に多いと言われていることはご存じでしょうか?
欧米人に比べると日本人は筋肉量が少ないことから肩こりが起こりやすいのです。
また、欧米は椅子に座る文化ですが、日本人は従来は畳や床に座る文化なので背中が曲がりやすいことも原因とされています。
肩こりが起こる主な原因と症状をみていきましょう。
●筋肉疲労
もともと負荷がかかりやすい肩ですが、日常の些細な行動や動作によって筋肉は疲労を積み重ねていきます。
その疲労によって筋肉は硬くなってしまい、血管を圧迫してしまうのです。
そうすると、血流が悪くなって炎症を起こすことで肩こりになってしまいます。
筋肉疲労を起こす原因は、姿勢の悪さや、デスクワークによる長時間同じ姿勢でいることなどが挙げられます。
●血液循環の悪さ
血流が悪いと、筋肉に十分な酸素や栄養を届けることができません。
そうすると、筋肉が硬くなってしまいやすく、肩こりをおこしやすいのです。
そのため、低血圧や高血圧の方、冷え性の方は肩こりを起こしやすいと言われています。
●眼精疲労
最近はスマホやパソコンを長時間使用することにより眼精疲労になる方が増加しています。
ずっと近距離の画面に集中することで、緊張状態が続いてしまい眼精疲労を起こします。
そして、目の疲れが肩こりを引き起こしている可能性もあるのです。
目の奥には神経がたくさん走っているため、眼精疲労は神経に影響を与えて肩こりや頭痛、吐き気などさまざまな症状を引き起こします。
日常でできる肩こり症状の改善・予防方法
慢性的な肩こりは、肩の痛みだけではなく頭痛やめまいなど他の症状も引き起こす可能性があります。
そうすると、日常生活においても支障をきたすような場合もあるでしょう。
そこで、肩こり症状の解消・悪化防止のために日常的に対処・予防法をおこなうと良いでしょう。
【肩こりの対処・予防法】
つらい肩こりは、日常から対処・予防法を取り入れることで症状の緩和や予防が期待できます。
自身の肩こりの原因に合った対処・予防法で、症状の軽減・緩和を目指しましょう。
●姿勢を改善する
姿勢の悪さは肩に負荷をかけ、筋肉疲労を蓄積させます。
そのため、姿勢を正すように日頃から意識することが大切です。
立つ時や座る時には背筋を伸ばし、首や肩の筋肉はリラックスさせた状態が好ましいでしょう。
また、足を組んだり、同じ肩で荷物を持ったりするような癖も姿勢のゆがみの原因になるので注意が必要です。
●運動不足を解消する
ストレッチや適度な運動によって筋肉のこりを和らげることで、肩こり改善・予防につながります。
デスクワークなどで同じ姿勢が続く場合には、合間時間に簡単なストレッチを取り入れましょう。
また、運動によって筋力をつけることで、肩こりを起こしにくい身体を作れます。
●目を休める
パソコンやスマホを長時間使う時には、こまめに休憩を挟んで目を休めましょう。
ホットタオルや温かいアイマスクで目元を温めたり、遠くの景色をみて目の筋肉を緩めたりして目を休めましょう。
●生活習慣を見直す
とくに低血圧や高血圧の方の場合は、低血圧や高血圧を改善することで肩こりの改善につながります。
生活習慣を見直し、睡眠不足や食生活の乱れを改善することから始めましょう。
岩槻ハート接骨院の【肩こり】アプローチ方法
「肩こり」とは、首から肩、肩甲骨から背中にかけた筋肉の痛み・張り感・ 不快感や重苦しさを感じる症状の総称を指します。
ただ、ここで区別をするべき類似した症状を訴えてご来院される患者様がいらっしゃるので出来る限りわかりやすく記してみたいと思います。
【頚椎の神経圧迫から起こる放散痛】
・私、首肩が重苦しくて肩こりが酷いんです
・肩から肩甲骨の辺りが痛いんです
・寝てても肩が苦しくて目が覚めるんです
・肩から腕の辺りまで痛くてひびきます
・片方の腕から指先まで痺れがあります
・うつ伏せでマッサージを受けたら悪化しました ‥‥
このような症状を訴えてご来院される場合、頚椎から起こる放散痛の可能性が高くなります。
単なる肩こりと思っている方の中にこのような症状の方が多くいらっしゃいます。
当院では、肩こり施術と頚椎から起こる放散痛の施術は全く違うやり方になっていますので、まずはどちらの症状か見極めて施術を開始することにしています。
では、私はどちらの症状なの?と思われてる方々に簡単な鑑別法をお教えします。
椅子に座った状態で首を後ろに反らしたり、痛い方に傾けてみてください。 (この場合、症状や痛みが悪化したらすぐに元に戻してください)
肩や肩甲骨、背中や腕に症状(痛みやしびれ)が増すようでしたら肩こりではなく頚椎から起こる放散痛を疑います。
【胸郭出口症候群からの症状】
どちらかの鎖骨周囲(首から鎖骨、肩の前面にかけてのところ)で引き起こされ神経、血管を圧迫して起こる首から肩、腕、手指までの痛みや痺れ、重だるさの症状の総称名です。
胸郭出口症候群の多くの方が肩こりと腕の症状を訴えて来院されます。
*手足のしびれの項目でもう少し詳しく説明しております。
『肩こり施術のアプローチ』
カイロプラクティック・トムソンテクニックでの改善をはかります。
首・肩の筋肉を緩め、骨盤を調節することにより背骨・姿勢を整えます。
横向き、仰向けで肩甲骨、頚椎の動きを改善させることが特徴的です。
『頚椎から起こる痛み』
仰向けの施術がメインで頚椎の動きを整え、タオルを使って症状の原因になっている箇所を狙って的確に牽引します。
改善の早い方だと1~2回の施術でよくなる方もいらっしゃいますが、継続して施術をすることにより 根本的な改善を目指します。
*難治な肩こり、放散痛、神経痛には鍼施術をご提案させていただくこともあります。
【当院での肩こり施術の流れ】
①カウンセリング
現在の体の状態・お困りの事・お仕事の姿勢・日常生活動作など、詳しくお伺いいたします。
②検査
発症している症状の原因・痛みの主訴などを見極めます。
③施術プランのご提案
現在の症状・体の状態を説明し施術方法・次回来院日・自宅での過ごし方・予防法等の説明をします。
④施術
・カイロプラクティック
トリガーポイント(圧痛点・筋硬結)施術、肩甲骨はがし、運動療法を中心に行います。
・トムソンテクニック
骨盤から整える事により姿勢の改善をはかり、関節の動きを良くすることで肩こり症状を改善させます。
・鍼施術
頭痛を伴うものや、難治な肩こりには鍼治療をご提案させていただきます。
*肩こりの原因はさまざまに考えられます。例えば、
・デスクワークでの同一姿勢を続けることによる筋肉の緊張
・不良姿勢による血行不良
・精神的ストレス
・眼精疲労
・運動不足
・冷え ‥‥など
そのため、当院ではカイロプラクティック・トムソンテクニック・鍼施術に併せて、頭痛や眼精疲労のアプローチ、温熱療法等も並行して行っております。
首・肩・背中などの症状でお困りの事がございましたら、どうぞお気軽にご連絡・ご来院下さい。
著者 Writer
- 院長:原田 純
- 1971年1月5日 O型
趣味:子どもと遊ぶこと
資格:柔道整復師・鍼師・灸師
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