腰痛によくある症状
-
腰の痛みを長年抱えている
-
原因が分からない腰痛がある
-
じっとしていても腰が痛い
-
腰が痛くて
曲げてしまう
つらい腰痛にお悩みの方へ
腰の痛みの症状は個人差があり、起床時に腰が痛むこともあれば、
何もしていなくても激しい痛みを覚える場合もあります。
腰痛に悩んでいる方は多く、高齢だけではなく若年層でも腰痛を抱えている方はいらっしゃいます。
腰痛の原因はさまざまなことが考えられ、病気が関係している場合と、
病気とは違う部分で腰痛を引き起こしている場合が考えられます。
腰痛でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
-
接骨院で保険が使えることはご存知ですか?
症状やケガが起こった状況によって、保険が適用できます。
どういった症状に保険が適用されるのか知っておきましょう。 -
背骨のゆがみは、血流やリンパの流れを悪くしてさまざまな不調が起こります。
冷え性やむくみだけではなく、肩こりや頭痛、腰痛、気分の落ち込みなども血流やリンパが関係している可能性があります。
カイロプラクティックでは、ゆがみを矯正して神経へアプローチしていきます。 -
トムソンテーブルを使ったバキバキボキボキしないソフトな矯正で老若男女、どなたでも施術可能です!
日頃から溜まっているつらい慢性痛もお任せください! -
腰椎椎間板ヘルニア・腰椎分離症・すべり症・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・下肢のしびれなど・・・
さまざまな症状の改善に特化した特殊施術です!
痛みも非常に少なく、寝ているだけの安心施術です!! -
日本で長い歴史を持つ鍼による施術によって人間が本来持っている自然治癒力の向上が期待できます。
肩こりや腰痛といった痛みだけではなく、便秘や消化不良、冷え性、自律神経失調症などさまざまな悩みを改善してくれます。 -
インナーマッスルが衰えると、姿勢が悪くなることで全身のバランスが崩れ、肩こりや腰痛が起こります。
また、冷え性や尿障害、頭痛なども引き起こすこともあります。
JOYトレでは手技では届かないインナーマッスルにアプローチすることができます。
インナーマッスルを鍛えることで、ゆがみ防止や血流促進を目指し、痛みやこりの解消が期待できます。
なかなか運動が続かない方や、産後太りが気になる方にもおすすめです。
なぜ腰痛が起こるのか?腰痛が起こる原因
腰は、上半身を支えながら下半身とつながる重要な部分です。
そして、下半身から伝わる衝撃を受けつつ、上半身とのバランスを取っていることから大きな負荷がかかりやすくなっている部分でもあります。
そのため、腰痛に悩む方は多く、日本人の8割は腰痛を経験したことがあるとされているほどです。
【腰痛が起こる原因】
腰痛が起こる原因はさまざまなものがありますが、日常生活が原因になっている場合と、病気やケガが原因になっている場合に分けることができます。
慢性的な腰痛の多くは、日常生活が関係していると言われています。
筋肉の炎症や神経が圧迫されることで痛みを発症しているのです。
その誘因は、運動不足による筋力低下や姿勢の悪さ、ストレスなどが挙げられます。
一方で、ケガや病気によって起こる腰痛には以下のものが挙げられます。
●ぎっくり腰
動くこともできなくなるほどの激しい痛みが突然腰に現れたら、ぎっくり腰かもしれません。
腰の筋肉や関節が捻挫している状態となり、些細な動作や行動で発症します。
発症して数日は動けないほどの痛みを伴いますが、時間が経過すると痛みが徐々に和らいでいきます。
●腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアでは、腰の骨の間にある椎間板内の組織が外へ飛び出してしまい、神経を圧迫することで腰痛を引き起こします。
腰に強い負荷がかかった場合などに発症するため、腰に負担のかかりやすいスポーツや職業に発症しやすいと言われています。
腰の痛みの他、下半身のしびれや運動障害、排尿障害などの症状が現れます。
●腰椎椎間関節症
腰椎椎間関節症は、腰椎にある椎間関節に変性が起こることで神経を刺激して腰痛が起こります。
腰に大きな負荷がかかることや、加齢による筋力や関節機能の低下などが原因として挙げられます。
腰を後ろに反らす動作の痛みや、運動で痛みが増すなどの症状が現れます。
●腰部脊柱管狭窄症
神経の通り道である脊柱管が狭くなることで、神経が圧迫されて腰痛が起こります。
脊柱管が狭くなる原因は、加齢によって背骨が変形することや椎間板の変性などが挙げられます。
一定の距離を歩くことで足に痛みやしびれが生じ、休むことで改善するといった症状が特徴です。
日常生活でできる腰痛の対処・予防方法
腰の痛みがあると、日常の動作や行動に支障をきたす場合もあるので不便を感じるでしょう。
そこで、日常生活でできる腰痛の対処法や予防方法があるので、ぜひお試しください。
【腰痛の対処・予防方法】
あまりに痛みがひどい場合には、無理に動かさずに安静にすることをおすすめします。
しかし、慢性の痛みや急性の痛みにはそれぞれ対処する方法があります。
●慢性の痛みは温める
慢性的に痛みがあるという場合は、筋肉が硬くなってしまい、血流が悪くなっている可能性があります。
そういった場合には、腰を温めることで血流を促進して血行が良くなるため、痛みの軽減が期待できます。
患部をホットパックで温めたり、入浴によって温めるようにしましょう。
●急性の痛みは冷やす
急に腰に痛みが起こったような場合には、腰が炎症を起こし、熱を持っている可能性があります。
そういった場合には、冷却パックなどで患部を冷やすことで炎症を抑制し、痛みを緩和することが期待できます。
●日常的に運動やストレッチを行う
腰痛を予防するには、腰の筋肉や関節が硬くなってしまわないようにすることが大切です。
ストレッチで筋肉をほぐし、可動域を広げましょう。
また、運動によって腰の筋力を高めることで、腰痛が起こりにくい身体作りにつながります。
腰痛がある場合でも、ストレッチを行うことで血流が促進されて症状の改善が期待できます。
ただし、痛みを我慢して動かすことは症状が悪化してしまう可能性があるので、無理のない程度に動かしましょう。
岩槻ハート接骨院の【腰痛】アプローチ方法
一言で腰痛と言ってもさまざまなタイプの腰痛があります。
当院では、腰痛のタイプによって施術法を変えております。
分かりやすく腰痛のタイプと共に説明していきたいと思います。
【筋・筋膜性腰痛】
筋肉が疲労し老廃物が貯まって症状が出る筋・筋膜性の腰痛です。
◇お悩み例
・仕事や運動の後に腰痛が出る
・疲れてくると痛む
・前屈(前かがみ姿勢)すると引っ張られるように腰が痛む
◇施術法
カイロプラクティック・トムソンテクニックを使って固まってしまった腰回りの筋肉や、全身の筋肉をゆるめて血流を促進させ、老廃物を効果的に流し、痛みの症状の改善を目指します。
【椎間板症】
腰の中心(腰椎と骨盤の付け根辺り)に痛みが好発し、朝起床時に痛みが起こったり椅子から立ちあがるとき(上半身の体重がかかった時)に痛みが出やすいです。
◇お悩み例
・腰が痛くてうつ伏せや仰向けで寝れない
・椅子や床に座っていて立ち上がるときに腰の中心部分が痛む
・朝、起きがけに腰が痛む
・腰を後ろに反らすと痛みが出る
◇施術法
コックステクニックという施術によって腰痛や下肢の痛み・しびれの解消を目指します。
こちらは、コックスベッドという特殊なベッドで施術をおこないます。特殊な形状をしたベッドですが、学生からお年寄りまでの幅広い年齢の方に施術を受けていただくことが可能です。
【仙腸関節炎】
仙腸関節とは骨盤の後側、仙骨と腸骨をつなげてる関節です。
妊娠時や特に出産後に痛みが起きやすい腰痛です。出産後、骨盤にベルトや晒を巻くのはこの仙腸関節を閉める(安定させる)ために巻いたりします。
◇お悩み例
・歩き出しや移動時など足を挙げた時に骨盤の後側にピキッとした痛みがある
・体重がかかると骨盤の後側に痛みが起こる
・妊娠中、骨盤が痛む
・出産後、骨盤に不安定感や痛みが起こった
◇施術法
トムソンテクニック(妊娠中は不可)
モビリゼーション(妊娠中も可)
【骨盤のゆがみから起こる腰痛】
骨盤がゆがむことにより、どちらかの腰に負荷がかかりやすく腰痛が出やすい状態になっています。
人間の身体を建物に例えると土台は骨盤、柱は脊柱となります。建物の土台が傾くと柱も傾いていきます。
人間の身体も同じで、骨盤がゆがむと脊柱(背骨)も曲がっていきます。
そのために肩や腰骨の高さが違ったり、足の長さが非対称になることがあり、バランスが悪くなるため腰痛が出やすくなるのです。
◇お悩み例
・腰の右側、あるいは左側にいつも腰痛が出る
・椅子に座ってるだけで右の腰あるいは左の腰が痛くなる
・腰痛が起こりやすく、自分の身体で、腰骨の高さが違う・足の長さが違う・肩の高さが違うなど、気になっている
◇施術法
トムソンテクニック
【椎間板ヘルニア】
ヘルニアの項目をご参考ください。
【腰椎分離症・すべり症】
腰椎分離症とは学童期、思春期に発生することの多い関節突起間部の疲労骨折でスポーツ活動との関連があると言われています。
腰を後ろに反らせる(後屈)・腰を捻る(回旋)運動に起こりやすいです。
すべり症は腰椎分離すべり症とも言い、分離症の発生に引き続いて起こる椎体の前方すべりです。
疲労骨折をしている為、腰椎の連結機能が働かなくなり腰椎の四角い部分(椎体)がお腹側に滑ってくることを意味します。
この場合、将来的に変形性腰椎症や脊柱管狭窄症に移行しやすく、下肢の神経痛の原因にもなります。
◇お悩み例
・時々、腰が抜けるような感じがする
・部活中、運動中に腰痛や臀部痛が起きる
・腰を後ろに反らすと腰痛が出る
◇施術法
コックステクニック
【脊柱管狭窄症・変形性腰椎症】
加齢と共に起こる腰椎の変形が関係しており、神経を圧迫することにより高頻度で神経痛が発症します。
神経痛を発症すると、お尻から太もも、ふくらはぎの方まで痛みや痺れを引き起こし寝てても痛いなどつらい症状を引き起こします。
◇お悩み例
・年配の方々に起こることが多い
・腰や背中が丸くなってきて腰痛がたびたび起こる
・しばらく歩くと足が痛くなったり痺れてきたりする
◇施術法
コックステクニック
*腰痛について上記に記してみましたが勿論これがすべてではありません。
骨の病気や内臓疾患、感染症などからも腰痛は起こり得るのでとても注意が必要です。(専門医の判断が必要です)
最新の腰痛の研究では脳・メンタルが関係していると言われています。
【当院での腰痛施術の流れ】
①カウンセリング
いつ頃から腰痛が発症したのか、腰のどの部分に症状があるのか、どんな動きで痛むのか、仕事や日常生活動作など、詳しくお伺いします。
②検査
徒手検査などで症状・痛みの原因を見極めます。
③施術プランのご提案
現在の症状・腰の状態を説明し施術方法・次回来院日・日常生活動作・運動・ストレッチ・予防法等のアドバイスをさせていただきます。
④施術
筋・筋膜性腰痛:カイロプラクティック・トムソンテクニック
椎間板症:コックステクニック
仙腸関節由来の腰痛:トムソンテクニック・モビリゼーション
骨盤のゆがみから起こる腰痛:トムソンテクニック
椎間板ヘルニア:コックステクニック・鍼施術
腰椎分離症・すべり症:コックステクニック・鍼施術
脊柱管狭窄症・変形性腰椎症:コックステクニック・鍼施術
上記で記した腰痛の予防・改善を目指すには、患者さんお一人お一人が腰痛に対して意識することが必要です。
腰痛の出にくい身体づくり(ストレッチ・筋トレ・運動など)または日常生活動作、姿勢の改善など個人個人の意識改革が必要不可欠です。
当院では、腰痛に特化したさまざまな施術法の他、腰痛の出にくい身体づくりに関してもアドバイスさせていただきます。
著者 Writer
- 院長:原田 純
- 1971年1月5日 O型
趣味:子どもと遊ぶこと
資格:柔道整復師・鍼師・灸師
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る